どうも、コウタです(^^)
今回のテーマは
釣り系YouTuberになろう
コレです。
YouTuberといえば、最近は誰もが聞いたことのある言葉だと思います。
専業YouTuberになるのは大変なことですが、自分の好きな趣味や特技であれば無理なく楽しく継続することができると思います。
特に趣味や特技は人それぞれのやり方や楽しみ方が異なり、自分では気付かなくとも他人から見れば役立つ有益な情報がてんこ盛りです。
そこで、釣りが趣味というあなたには是非とも釣り系YouTuberになっていただきたいのです!笑
この記事をご覧になっているあなたも、釣り系YouTuberに少しばかり興味があるのではないでしょうか?
釣り系YouTuberになれば良いことがたくさんあります。
今回は釣り系YouTuberになることの「メリット」や「始め方(やり方)のステップ」等を紹介します。
また、今回紹介する内容では「撮影から動画投稿までスマホ1台」でできるものです。
ぜひご覧ください。
釣り系YouTuberになろう
早速、結論です。
釣り系YouTuberになるメリット、始め方は以下の通りです。
釣り系YouTuberになるメリット
- 釣りが上手くなる
- 釣り人脈が広がる
- 釣りに役立つ情報が入手できる
- 釣りがもっと好きになる
- 広告収益が入る
釣り系YouTuberの始め方、ステップ
- YouTuberアカウント作成
- 撮影
- 編集
- 動画投稿
- 撮影時のポイント
それぞれ具体的に紹介します。
釣り系YouTuberになるメリット
釣り系YouTuberになると良いことがたくさんあります。
経験者だからこそ分かる主なメリットを紹介します。
釣りが上手くなる
これが最も大きなメリットであると思います。
撮影した動画を見ることで、自分自身の釣りの様子を客観的に見ることができます。
また、自分自身を客観的に見ることで、釣れたときにどんなアクションや状況であったかを改めて理解することができます。
釣れたときに限って何も考えずにボーとしているときが多いんですよね笑
そうなると、なぜ釣れたのか分からない…という状態に陥りますが、動画を撮ることで釣れたときの状況が分かり、「釣りの再現性を高める」ことができます。
また、動画を公開して視聴者の方からいただいた質問やコメントに答えることで、自分自身の理解が更に深まります。
何となくの理解だけでは他人に文章で答えることは難しいため、動画公開&コメント回答をすることで自分自身の釣りに対する理解が深まる、という訳です。
釣り人脈が広がる
これは釣り系YouTuberに限った話ではありませんが、自分から情報発信をすることで似たような属性の人々が発信者に集まってきます。
発信者(YouTuber)に集まってくる人々は、同じような趣味、趣向であるため、気の合う人が多いと思います。
そんな視聴者の方々と交流を深めることで、釣り系の役立つ人脈がどんどん広がっていきます。
釣りに役立つ情報が入手できる
こちらは上で紹介した内容に近いのですが、動画を投稿することで視聴者をはじめとした多くの方々から「有益な情報を入手」することができるようになります。
具体的にはタックル、アクション、釣りパターンやポイント等に関する有益な情報が自然と自分の元へ自然と集まってくるようになります。
自分だけ、或いは自分の地域だけでは中々知ることのできない情報でも、YouTuberになりYouTubeを経由することで簡単に知ることができます。
釣りがもっと好きになる
こちらはメリットというよりも自己満足に近い内容なのですが、上で紹介したように釣りの上達を感じることができれば、更に釣りにハマることができます。
一口に釣りと言っても、釣り方や使用するタックルは無数にあり、やればやる程に釣りという趣味は奥が深いことを痛感します。
人脈が広がれば自身の釣りスタイルやジャンル、領域をどんどん広げていくことができます。
そうなれば、今よりも更に釣りにハマること間違いなしです。
釣りに限ったことではありませんが、「楽しめること」や「夢中になれること」が増えれば、「人生がより豊かになる」と思います。
広告収益が入る
どのくらいの収益が期待できるのかはチャンネルの運営状況にもよるため、なんとも言えないのが正直なところです。
一般的に言われる目安は、1再生あたり0.1〜0.8円程度でしょうか。
月に2回、10分程度の釣行動画を投稿して2,000回ずつ(計4,000回)再生されれば、400〜3,200円程度になる計算です。
厳密に言うと、過去動画の再生回数も加算されるため、投稿数が多ければ収益も更に増えます。
また、再生回数というよりも再生時間が長い方が広告表示回数が増えるため収益は伸びます。
専業YouTuberは難しくとも、釣具代の足しにはなりそうですね。
収益化までの主なハードルは以下の通りです。
- チャンネル登録者数1,000人
- 直近12か月間の総再生時間4,000時間
詳しくはGoogleが公開しているコチラのページもご覧ください。
その他にも規約に反した動画でないこと等、細々とした条件もありますが、1番の難関はやはり「チャンネル登録者1,000人」でしょう。
私の場合は、月に2〜4本の釣行動画を投稿して、1年ほどで収益化の条件に達しました。
「ゴムボート釣り」というニッチなジャンルをメインに投稿して、大体これくらいのペースで収益化できるのだと参考にしてください。
ショアジギやバス釣り等のもっと人口の多いジャンルであれば、更に早く達成できるかも知れませんね。
人口が多い分、ライバルも多いと言えますが…
釣り系YouTuberの始め方、ステップ
ここからは実際にYouTuberとして活動を開始するまでの流れを紹介します。
使用するアイテムはなるべく「初期投資のかからないもの」を中心にして紹介します。
YouTuberは向き不向きがあるため、やってみないと分からないこともあります。
そのため、最初の内は初期投資を抑えてYouTuber活動を開始してみて、向いている(続けられそう)と思えばカメラや編集ソフトに投資をしていく、というやり方をお勧めします。
今回紹介する内容は「撮影から動画投稿までスマホ1台」でできます。
また、紹介する内容は実際に私がやってきたことそのままであるため、再現性もあります。
YouTuberアカウント作成
先ずはYouTuberとしてのアカウントを作りましょう。
アカウントの作り方はググればたくさん記事が見つかります。
また、YouTubeアカウントはYouTuber用の「ブランドアカウント」を新しく作成することをお勧めします。
「YouTuberアカウントの作成ができる」レベルのデジタルスキルがあれば、「YouTuberとして活動していけるだけのスキル」は十分に備わっていると思います。
逆に、YouTuberアカウントの作成が独力でできない場合は、YouTuberとして活動するためのデジタルスキルが不足していると言えるでしょう。
とは言え、この記事を閲覧されている方は既にある程度のデジタルスキルを持たれていると思いますので、ほぼ問題ないと思います。
撮影
基本的にスマホ1台あれば撮影できます。
ここからは実際に私が使用しているアイテムを紹介します。
また、今回紹介する内容では「IOS端末(iPhone)」を扱いますが、Android端末でも考え方は同じです。
カメラ
最初の内はスマホで十分でしょう。
私の場合はiPhone11を使用して撮影していました。
また、iPhoneの固定には胸に固定する「マウント」を使用していました。
モバイルバッテリー
スマホで撮影し続けるために必要なアイテムです。
撮影時は常時ケーブルを繋いで「充電しながら撮影をする」イメージです。
容量は10,000mAhもあれば十分でしょう。
マイク
こちらは必須ではありませんが、あると良いアイテムです。
スマホのマイクだと、音割れや周囲の音を拾えない等、性能的に厳しいこともあります。
そのため、私の場合はスマホに繋げて使用することのできる外部マイクを使用していました。
変換アダプタ(分岐アダプタ)
変換アダプタは、上で紹介した「モバイルバッテリーとマイクを併用する場合に必要」となるアイテムです。
iPhoneの充電口は一つしかないため、充電しながらマイクを接続することができません。
そこで、変換アダプタを使用して充電口を二つに増やすことで、充電とマイク接続を両立させることができます。
撮影時のポイント
撮影するときは、以下の点を踏まえて撮影すると良いでしょう。
- 連続で撮影し続けない
- 不要なデータは現地で都度削除する
まず、「連続で撮影し続けない」は、こまめに撮影のON/OFFを繰り返して、長時間の撮影はしないようにしましょう、ということです。
釣りをしているときは、いつ何が起こるかわからないため、基本的には常に撮影し続けることになると思います。
しかし、一つの動画時間が長くなるとデータ容量を圧迫しますし、後から動画データを見たときに、どこが見どころであったのか探す手間がかかります。
そこで、私の場合は10〜15分程度の区切りで一度動画撮影を止めて、見どころのない「不要なデータは現地で都度削除する」ようにしています。
このようにすることで、釣行後に持ち帰ったデータは、全て使える動画しかない状態であるため、動画選別(編集)作業が格段に楽になります。
編集
ここからは撮影した動画の編集、サムネの編集について紹介します。
使用するソフトは全て無料のものになるため、「初期投資はゼロ」と考えて構いません。
動画編集
動画編集ソフトは「InShot」を使用していました。
一部機能は有料となりますが、無料版でも動画のトリミングやテロップ入れ等の基本的な編集が可能です。
「InShot」の操作方法については、ググれば紹介記事がたくさん見つかります。
編集作業は慣れるまでが大変であると思いますが、上で紹介した「YouTuberアカウント作成」が独力でできるレベルの方であれば、問題なく編集作業もできるでしょう。
上記のアプリを使用して作成した動画例
サムネ編集
サムネ編集ソフトは「Perfect Image」と「Photoshop Mix」を使用しています。
こちらのアプリも基本機能は無料で使用することができます。
「Perfect Image」は、主に文字入れに使用しています。
デフォルトで200種類以上の文字エフェクトを使用することができます。
「Photoshop Mix」は、主に複数画像の合成や背景削除に使用しています。
こちらも非常に有名なアプリであるため、操作方法等はググれば簡単に知ることができます。
上記のアプリを使用して作成したサムネ例
動画投稿
編集が完了したら動画を投稿しましょう。
ここでは、普段私が動画投稿時に気をつけている内容を紹介します。
公開設定
投稿時には以下の4つ内どれかを選択する必要があります。
- 公開
- 限定公開
- メンバー限定
- 非公開
「公開」は検索結果やおすすめ動画として表示され、誰でも視聴することができる状態です。
私が一般的に行なっている設定はコレです。
「限定公開」は検索やおすすめとして表示されず、動画のURLや再生リストを知っている人だけが視聴できる状態です。
私の場合は遊漁船の釣行等を限定公開にして、知り合いにのみURLを紹介しています。
また、私のチャンネルでは限定公開用の再生リストを作成しており、その再生リストは一般公開しているため、再生リストからであれば一般の方でも見ることができるような仕組みになっています。
「メンバー限定」はYouTubeのメンバーシップ会員向けに公開される状態です。
私は使用したことがありません…
「非公開」は検索やおすすめとして表示されず、自分以外の人が視聴することができない状態です。
私の場合は釣行動画の保管や昔投稿した不人気動画の設定に使用しています。
公開スケジュール設定
公開設定にした場合は、その動画をいつ公開するのか「日付や時間」を設定することができます。
視聴者の方が集まりやすいとされている「週末」や「平日夕方以降(18:00〜20:00頃)」に公開することで、より多くの方に視聴してもらいやすいとされています。
ただし、長期的な再生回数に影響するかどうかは不明であるため、あまりこだわらなくても良いという話も聞きます。
その他にも、終了画面の設定や再生リストの設定等、様々な設定をすることができますので、必要性をご自身で検討してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は「釣り系YouTuberになろう」というテーマで紹介しました。
釣り系YouTuberになれば良いことがたくさんあります。
主なメリットは以下の通りでした。
- 釣りが上手くなる
- 釣り人脈が広がる
- 釣りに役立つ情報が入手できる
- 釣りがもっと好きになる
- 広告収益が入る
また、釣り系YouTuberを始めるためのステップも紹介しました。
始め方、ステップは以下の通りでした。
- YouTuberアカウント作成
- 撮影
- 編集
- 動画投稿
- 撮影時のポイント
実際に釣り系YouTuberになることで見えてくる新たな世界もあります。
自身の釣りスキルアップや視聴者の方々との交流以外にも、「自身の動画を通して誰かの役に立てる」という経験はYouTuberならではの面白さがあると思います。
興味のある方は是非とも釣り系YouTuberにチャレンジしてみてください。
それでは。