冬の釣りグローブおすすめ決定版!15年で辿り着いたテムレス×タイタニュームαの最強システム

役立つ情報

冬の海、指先の感覚がなくなって「もう帰りたくなる…」なんて経験、ありませんか?

ボート釣り歴15年。今も現役で海に出続けていますが、毎年悩まされてきたのが「指先の霜焼け」でした。 数えきれないほどの防寒グローブに数万円を投じ、それでも解決できなかった悩みに、ようやく一つの『終着点』が見つかりました。

結論から言います。
冬のグローブは「反射」と「盾」を組み合わせた2枚使いが最強です。

1. 15年にわたる「失敗の歴史」

なぜこの2枚使いに辿り着いたのか。それをお話しするために、私の失敗談を共有させてください。

  • ネオプレン製の落とし穴:釣り用グローブの定番ですが、一度濡れると気化熱で一気に体温が奪われます。また、厚手すぎるとノット(結び目)を組む感覚が死んでしまいます。
  • 安価な防寒グローブ:風を通してしまうものが多く、移動中に受ける冷風には耐えられませんでした。
  • 完全防水の蒸れ:水を通さないだけのグローブは、中で手汗をかき、その汗が冷えて逆に指先を凍えさせます。

これらの問題をすべてクリアしたのが、今回の「レイヤリング・システム」です。

2. 「反射」を担う保温の核心:タイタニュームα

まず、肌に直接触れるインナーには、「タイタニュームα グローブ(3本カット)」を選びます。

  • 熱反射で温める:チタン合金を練り込んだ特殊素材が、自分の体温を反射して逃がしません。魔法瓶の中に手を入れているような感覚です。
  • 薄さと感度の両立:非常に薄手なので、インナーとして重ねてもゴワつきません。
  • 3本出しのメリット:PEラインの結束や、魚探の細かい操作、エンジン始動時の指先の感覚を損なわないため、実戦では「3本出し」が最も使いやすいという結論に至りました。
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3. 「盾」を担う究極のアウター:ブラックテムレス

インナーの熱を逃がさず、外部からの冷水を完璧に遮断するのが「ブラックテムレス(カフ付き)」です。

  • 圧倒的な防水性:漁業や雪かきの現場で愛用される信頼性は伊達ではありません。アンカーの回収や、魚の捕獲、出船時のドーリー操作などにおける水仕事でも浸水はゼロです。
  • 透湿性という魔法:テムレスの凄さは「蒸れない」こと。外からの水は防ぎつつ、中の湿気だけを逃がすため、長時間の釣行でも手がサラサラなまま保温されます。
  • なぜ「ブラック」か:見た目のカッコよさはもちろん、カフ(袖口)付きを選ぶことで、レインウェアの袖口からの浸水も防げるからです。テムレスにもいろんな種類がありますが私はブラックテムレスに至りました。

4. 現場でのQOLを爆上げする「隠しアイテム」

グローブを2枚重ねるとスマホ操作が困難になりますが、「マグネット式タッチペン」を導入することで解決しました。

釣れた魚の撮影や、GPSアプリの操作。グローブを脱ぐ一瞬の隙に指先は冷えてしまいます。タッチペンを別途用意しておけば、グローブをしたままスマートにすべての操作が完結します。

5. メンテナンス:最強の状態を維持するために

長く使うためのコツもご紹介します。タイタニュームαは使用後に真水で塩分を洗い流し、陰干ししてください。テムレスは耐久性が高いですが、直射日光に当てすぎると劣化が早まるため、こちらも風通しの良い日陰で保管するのがベストです。

まとめ:冬の海で「手汗」をかく快感を

このシステムに変えてから、氷点下の海でも移動中には手汗をかくほどになりました。勿論それでも蒸れません。15年間の試行錯誤の答え、ぜひ皆さんの冬の釣りにも取り入れてみてください。快適な装備は、集中力を維持し、結果として釣果にも繋がります。

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