海でゴムボートに乗っていると、手や足元が水に濡れる場面は何かと多いもの!特に肌寒い季節は、濡れたまま釣りを続けるのがつらいですよね。
そこで今回使ってみたのが、DRESS(ドレス)の**「Z.O.GUARD(ジオガード)防水ニットグローブ」と「防水ニットソックス」**です。
どちらも見た目は普通のニット製品なのに、水に浸けても内側が濡れないという面白いアイテム。実際のゴムボート釣行で試してみたところ、防水性はどちらも好印象でした。ただ、グローブには釣りで使うからこそ気になった弱点もありました。
今回は、良かったところも気になったところも、そのまま紹介します!
DRESS「ジオガード」の防水ニットは何がすごい?

今回使ったのは、釣具ブランドDRESSの防水シリーズ「Z.O.GUARD(ジオガード)」のグローブとソックス。
大きな特徴は、見た目はニットなのに、内部に防水透湿性のある膜を挟んだ3層構造になっていることです。
外からの水を防ぎながら、内側にこもる湿気は逃がしやすくする仕組み。一般的な撥水加工だけの手袋や靴下とは違い、防水性そのものを備えています。
ただし、履き口や手首側から入る水まで防げるわけではありませんし、穴が開けば防水性能も損なわれます。このあたりは普通の防水ウェアと同じですね。
今回使った2商品の基本情報
- DRESS 防水ニットグローブ[Z.O.GUARD]: 公式サイト掲載価格4,180円(税込)。サイズはS-M、L-XL。僕が使用したのはL-XLです。
- DRESS 防水ニットソックス[Z.O.GUARD]: 公式サイト掲載価格4,950円(税込)。サイズはM、L。僕が使用したのはLです。
※価格・販売状況は記事作成時点の公式サイト掲載情報です。
防水ニットグローブを実際に使ってみた

まずはグローブから。
見た目は、秋冬に使う少し厚手のニット手袋そのもの。触ってみても柔らかく、いかにも防水グローブというゴワゴワした印象はありません。
水に浸けても、指先まで中が濡れない!
実際にグローブを水に浸けてみると、外側のニット部分は濡れたように見えるものの、内側まで水が染み込んでくることはありませんでした。
これはなかなか不思議な感覚です(笑)。外側が濡れているのに、手は濡れないんですよね。
水しぶきや濡れたロープなどに触れる機会があるゴムボート釣りでは、ありがたい性能だと思います。防寒面でも、今回の実釣では暖かく感じました。
メーカーによるとタッチスクリーンにも対応しているので、スマホや魚探の操作をするときにも便利そうです。ただし、細かな操作性について今回厳密な比較テストをしたわけではありません。
気になったのは、フックやスナップがニットに引っかかること

一方、釣行中に明確なデメリットも感じました。
ルアー交換のとき、フックの針先やスナップの先端がニットの編み目に引っかかりやすいんです。
実際、何度か引っかけてしまい、使っているうちに指先付近の糸がほつれて毛羽立ってしまいました。
防水性や暖かさは気に入っただけに、これは惜しいところ。
特に僕のようにジグやルアーを頻繁に交換する釣りでは、細かな仕掛け作業のたびに気を使います。針先が編み目に入り込むと作業もしにくいですし、生地を傷める原因にもなります。
ですので、防水グローブとしては優秀でも、フックを頻繁に扱うルアーフィッシングでは向き不向きがあるというのが率直な感想です。
防水ニットソックスはかなり好印象!

続いてソックス。こちらも見た目は、ごく普通の厚手の靴下です。
ところが、水に浸けてみると、表面は濡れても足の内側までは水が染み込まない。グローブと同様、ちゃんと防水性を実感できました。
個人的には、今回の2商品の中ではこちらのソックスの方が特に気に入りました。
普通の靴やサンダルでも、足元の水濡れ対策になる
防水ニットソックスの面白いところは、防水機能のない靴やサンダルと組み合わせられること。
例えば、靴の外側が濡れても、ソックスの防水部分が機能していれば足そのものは濡れにくくなります。
僕の場合、ゴムボートの準備や片付けなど、どうしても足元に水がかかる場面があります。そんなとき、普段の履き物を使いながら水濡れ対策を追加できるのは魅力的です。
メーカー公表では、COOLMAX®素材と防水透湿フィルムを組み合わせた3層構造で、蒸れにも配慮されています。
ソックスにも注意点はある
ただし、これを履けばどんな状況でも足が濡れない、というわけではありません。
- 履き口より上から水が入れば濡れる: 深い水に入るためのウェーダーやドライスーツの代わりにはなりません。
- 靴は普通に濡れる: 防水するのはソックスの内側。靴自体が乾いた状態になるわけではありません。
- 少し厚みがある: 普段ぴったりの靴だと窮屈になる可能性があります。
- 傷や摩耗に注意: 鋭い物で傷つけたり、過度に擦れたりすれば、防水性を損なうおそれがあります。
また、濡れた場所での滑りにくさは靴底次第です。安全な足場と滑りにくい靴を優先しましょう。
グローブとソックス、どちらがおすすめ?

両方とも今回の実釣で内側まで水が染み込まず、防水性能には満足できました。
ただ、釣りでの使いやすさには違いがあります。
グローブが向いていそうな人
水汲みやロープを扱う作業、雨やしぶきへの対策など、濡れやすい環境で手を保護したい人には便利そうです。
反対に、針先やスナップを何度も扱う人には、ニットが引っかかることを理解して選んでほしいですね。仕掛け交換のときだけ外すなどの使い分けも必要になりそうです。
ソックスが向いていそうな人
こちらは、濡れやすい靴やサンダルでも、足だけはできるだけ濡らしたくない人に相性が良いと思います。
釣りだけでなく、雨の日のアウトドアや水辺での作業でも出番がありそうです。
もちろん、どちらも厳冬期の防寒性能を限界まで試したわけではありません。今回の評価は、実際に使用したときの水濡れ対策や着用感を中心にしたものです。
まとめ:防水性能は好印象! 特にソックスが気に入りました
DRESSの「ジオガード 防水ニットグローブ」と「防水ニットソックス」を、実際のゴムボート釣行で使ってみました。
どちらもニットらしい見た目なのに、今回の水濡れテストでは内側まで水が入らなかったのが一番印象に残っています。
グローブは暖かく防水性も良かった一方、フックやスナップで糸が引っかかり、指先にほつれが出たのが気になりました。僕のようにルアー交換が多い釣りでは、そこは見逃せないポイントです。
対して、ソックスはかなり好印象。普通の靴やサンダルと組み合わせて使えるので、ゴムボートの準備や片付けでも活躍してくれそうです。
僕なら、まずは防水ニットソックスから試してみたいですね!
手足の濡れに悩んでいる方は、用途に合わせてチェックしてみてください。
実際に使っている動画はこちら
今回のグローブとソックスは、2026年10月9日公開の釣行動画でも紹介しています。商品の紹介は10分36秒ごろから。実際の防水テストや、グローブのほつれた部分も映しています。
メーカー公式の商品ページ:
