【SOLIDZレビュー】真夏の釣りで使いたい半固体モバイルバッテリー|5,000mAh・10,000mAhを比較

役立つ情報

真夏の釣りで、今や欠かせないアイテムのひとつが「モバイルバッテリー」。

スマートフォンはもちろん、アクションカメラや魚探周辺機器、暑さ対策用のウェアなど、釣り場へ持ち込む電子機器は年々増えています。

特に長時間のボートフィッシングでは、途中で充電が切れてしまわないようモバイルバッテリーを持ち込んでいる方も多いと思います。

しかし、夏のアウトドアでモバイルバッテリーを使ううえで気になるのが「高温環境での安全性」です。

炎天下の船上、直射日光が当たる場所、真夏の車内など、釣り人が遭遇する環境は電子機器にとって決して優しいものではありません。

そこで今回紹介するのが、メイカーズ(MAKERZ)の「SOLIDZ 半固体モバイルバッテリー」

メイカーズ公式ページがこちら

実際に最高気温37℃を超える真夏のボートフィッシングにも持ち込みながら使ってみましたが、個人的にかなり気に入った製品です!

特に、

・安全性を重視してモバイルバッテリーを選びたい
・真夏の釣りやキャンプなどアウトドアで使いたい
・空調ウェアなど身体の近くで使う機器の電源にしたい
・アクションカメラへ長時間給電したい
・容量だけでなく耐久性や使い勝手にもこだわりたい

こんな人には、かなり相性の良い製品だと思います。

この記事では、SOLIDZの特徴から5,000mAh・10,000mAhモデルの違い、実際に現在進行形で使い倒して感じたメリットまで詳しく紹介します!

真夏の釣りではモバイルバッテリーの「安全性」も考えたい

まず、今回SOLIDZに興味を持った最大の理由がこれです。

モバイルバッテリーの安全性。

一般的なモバイルバッテリーにはリチウムイオン電池が広く使用されています。実際に私も何個も使っています、、、

小型・軽量ながら大きな電力を蓄えられる非常に便利なバッテリーですが、高温環境や物理的な損傷、製品の劣化、不適切な使用などによって、膨張や発煙、発火などにつながる可能性があります。航空機など機内持ち込みが制限されることもしばしば、、、

もちろん、普通に適切な環境で使用している限り必要以上に怖がるものではありません。

ただ、問題は釣り、とりわけ真夏のアウトドア環境です。

真夏の船上は電子機器にとってかなり過酷

例えば僕の場合、2馬力ゴムボートで釣りをします。

日陰がほとんどない海上で何時間も釣りをすることもあり、夏場はかなり過酷な環境になります。

撮影当日も、最高気温は37℃超え!

スマートフォンやカメラだけでなく、そこへ給電するモバイルバッテリーも当然かなり厳しい環境に置かれます。

さらに釣りでは、

・アクションカメラへの連続給電
・スマートフォンの充電
・空調ウェアへの給電
・長時間の屋外使用
・車での移動や保管

など、モバイルバッテリーを長時間使う機会が多くなります。

だからこそ単純な「容量」や「価格」だけではなく、安全性そのものも重要なスペックのひとつだと感じています。

SOLIDZ最大の特徴は「半固体バッテリー」

SOLIDZの最大の特徴が、一般的なモバイルバッテリーとは異なる半固体電池を採用していることです。

半固体電池では電解質を半固体化することで、従来型の液系リチウムイオン電池と比較して安全性向上を狙っています。

SOLIDZも、まさにこの「安全性」を大きな特徴として開発されたモバイルバッテリーです。

加熱・釘刺し・切断などの安全性試験を実施

特に印象的なのが、メーカーが公開している安全性試験。

SOLIDZでは、バッテリーに対してかなり過酷な試験が行われています。

・加熱試験
・釘刺し試験
・切断試験

などが実施され、メーカー公開の試験では発火に至らない結果が確認されています。

実際の参照元リンクはこちら

普通にモバイルバッテリーを使っていて、釘を刺したり切断したりすることはまずありません。

それでも、ここまで極端な条件で安全性を確認していること自体が、この製品が何を重視して作られているのかを分かりやすく表しています。

真夏の釣り・キャンプ・アウトドアと半固体バッテリーは相性が良い

実際に使ってみて、SOLIDZが特に向いていると思ったのが真夏のアウトドアです。

釣り、キャンプ、車中泊、屋外作業などでは、どうしても気温の高い場所でモバイルバッテリーを使用する機会が増えます。

僕の場合はさらに、メイカーズのHVACウェアにもモバイルバッテリーを使用しています。

HVACウェアの公式販売ページがこちら

ファンやペルチェを動かすため、バッテリーを身体の近くに装着して長時間使用することになります。

こうなると、

「安ければ何でもいい」

とはなかなか思えません。

身体のすぐ近くで長時間使うものだからこそ、安全性にコストをかける価値は十分あると思います。

SOLIDZは5,000mAhと10,000mAhの2種類

SOLIDZには、用途に合わせて選べる容量違いのモデルがあります。

今回実際に使ったのは、

5,000mAhモデル
10,000mAhモデル

の2種類です。

どちらもSOLIDZらしい安全性と使いやすさを備えていますが、容量以外にもいくつか違いがあります。

SOLIDZ 5,000mAhモデル

5,000mAhモデルは、より薄くコンパクトさを重視したタイプです。

主な仕様は、

・容量:5,000mAh
・最大出力:20W
・残量表示:4段階LED
・USB Type-C対応
・ストラップ一体型ケーブル

となっています。

Amazon価格は記事執筆時点で4,790円

※販売価格は変動する可能性があるため、購入時に最新価格をご確認ください。

5,000mAhあれば、スマートフォンの予備電源や短時間の釣行などには十分使いやすい容量です。

重量や荷物を少しでも減らしたい場合はこちらを選ぶメリットがあります。

SOLIDZ 10,000mAhモデル

個人的におすすめしたいのはこちら!

10,000mAhモデルです。

主な仕様は、

・容量:10,000mAh
・最大出力:30W
・デジタル残量表示
・USB Type-C対応
・ストラップ一体型ケーブル

となっています。

価格はAmazon販売時点で5,790円

5,000mAhモデルとの差額は約1,000円です。

1,000円差なら10,000mAhを選びたい

ここはかなり分かりやすいと思います。

約1,000円の価格差で、

容量が5,000mAh → 10,000mAhと2倍になります。

さらに最大出力も、

20W → 30W

へアップ。

残量表示についても、5,000mAhモデルのLED表示に対して、10,000mAhモデルでは残量を数字で確認できるデジタル表示になっています。

平面的な大きさも大きく変わらず、10,000mAhモデルの方が少し厚くなる程度。

「とにかく薄く軽くしたい」という明確な理由がなければ、個人的には10,000mAhモデルを選びます。

容量2倍、最大30W、デジタル残量表示。

これで約1,000円差なら、10,000mAhモデルのコストパフォーマンスはかなり高いと感じます。

30W出力ならスマホだけでなく用途が広がる

10,000mAhモデルのもうひとつのメリットが、最大30W出力です。

スマートフォンやアクションカメラだけでなく、対応するノートPCなど、より大きな電力を必要とする機器への給電にも使いやすくなります。

普段はスマートフォンやPC、出先では釣り道具やアウトドア用品へ給電する。

そう考えると、モバイルバッテリーを「釣り専用品」にせず、普段使いまで一本化できます。

これも10,000mAhをおすすめする理由です。

実際に使って分かったSOLIDZの便利な機能

安全性ばかりに目が行きますが、SOLIDZは普通のモバイルバッテリーとして見てもかなり使いやすく作られています。

特に気に入ったのが次の機能です。

Type-Cケーブルがそのままストラップになる

個人的にかなり好きなのが、この構造。

本体からUSB Type-Cケーブルが伸びていて、その先端を本体側へ固定するとストラップのような形になります。

これが思った以上に便利です。

モバイルバッテリーを持ってきたのに、

「ケーブルを忘れた……」

という失敗を防げます。

釣りでは細かい荷物が多いので、こういう「一つ持っていけば完結する」設計は非常にありがたいです。

手首に通したり、フックへ掛けたりできるのもアウトドアとの相性が良いところ。

単純な機能ですが、実際に使う人のことをよく考えた設計だと思います。

表面はUVコーティングで傷や汚れに強い

表面にはUVコーティングも施されています。

釣り道具はどうしても雑に扱われがちです。

タックルボックスへ入れたり、船上へ置いたり、他の道具と擦れたり。

一般的なツルツルしたモバイルバッテリーだと、使っているうちに細かな傷が目立ってくることがあります。

SOLIDZはアウトドアで使い込むことも考えられており、傷や汚れが付きにくく、汚れても比較的手入れしやすい仕上げになっています。

見た目もシンプルなので、釣りだけでなく日常でも使いやすいデザインです。

パススルー充電にも対応

SOLIDZはパススルー充電にも対応しています。

つまり、

SOLIDZ本体を充電しながら、同時に接続したスマートフォンなどへ給電する

といった使い方ができます。

遠征先や旅行先など、コンセントの数が限られている状況では特に便利です。

夜のうちにモバイルバッテリーとスマートフォンの両方を充電して、翌朝そのまま釣りへ出る。

こういった使い方ができるのは地味ながら便利です。

飛行機を使う遠征や旅行にも持って行ける

釣り人なら、飛行機を使って遠征することもあるかもしれません。

SOLIDZの5,000mAh・10,000mAhモデルは、一般的な航空機の機内持ち込み容量基準内に収まる容量です。

ただし、モバイルバッテリーは基本的に預け入れ荷物ではなく機内持ち込みとして扱われ、航空会社によって細かなルールが異なる場合があります。

遠征時は利用する航空会社の最新規定を必ず確認してください。

真夏のアウトドアなら周辺機器も耐久性重視で揃えたい

モバイルバッテリー本体をアウトドア向けにするなら、ケーブルや充電器も合わせて考えたいところ。

メイカーズにはSOLIDZと一緒に使いやすい周辺機器もあります。

個人的には、

半固体バッテリー+金属製ケーブル+30W小型充電器

を、真夏のアウトドア用「三種の神器」のような感覚で使っています。

金属製スパイラルType-Cケーブルがアウトドア向き

まず面白いのが、金属製のスパイラルケーブル。

見た目からして普通の充電ケーブルとはかなり違います。

ケーブル外装が金属製のスパイラル構造になっていて、擦れや引っ張りなどに強いのが特徴です。

釣りでは充電ケーブルが意外と酷使される

僕の場合、アクションカメラへモバイルバッテリーから給電しながら長時間撮影することがあります。

ボート上ではケーブルが、

・タックルボックスに擦れる
・引っ張られる
・踏まれる
・折れ曲がる
・他の道具に挟まる

といったことも珍しくありません。

普通のケーブルでは、こういった積み重ねが断線につながります。

その点、耐久性を重視した金属製ケーブルはアウトドアとの相性が良いです。

金属なのに意外としなやか

最初に見たときは、

「金属なら硬くて使いにくいのでは?」

と思いました。

ところが実際にはかなりしなやか。

曲げても扱いやすく、クセがついた場合も伸ばせば整えやすい。

頑丈さと使いやすさを両立しているのが、このケーブルの面白いところです。

SOLIDZ Power Charger Model XSもかなり小さい

MAKERZ(メイカーズ)
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もうひとつセットで使いやすいのが、

SOLIDZ Power Charger Model XS。

最大30W出力に対応したUSB Type-C急速充電器です。

最大の特徴は、とにかく小さいこと。

30Wクラスの充電器でありながらかなりコンパクトで、プラグも折りたためます。

充電器のような周辺機器は、なるべく小さい方がありがたい。

SOLIDZの10,000mAhモデルが最大30Wに対応しているので、組み合わせとしても分かりやすいです。

空調ウェアの電源としても半固体バッテリーは相性が良い

真夏にSOLIDZをおすすめしたいもうひとつの理由が、暑さ対策用品の電源です。

メイカーズでは、ファンとペルチェ素子を組み合わせた「HVACウェア」も販売されています。

一般的なファン付きウェアのように風を送るだけでなく、ペルチェ素子を身体へ密着させて直接冷却できるのが特徴です。

HVACウェアの公式販売ページがこちら

こういったウェアでは、当然バッテリーを身体の近くで長時間使用します。

だからこそ、

「バッテリーそのものの安全性」

は非常に重要だと思います。

SOLIDZならHVACウェア以外にも、USB Type-C給電に対応したさまざまな機器へ使用できます。

夏は暑さ対策、普段はスマートフォンやPCの充電。

季節や用途を限定せず使えるのもメリットです。

SOLIDZのメリット・気になる点をまとめる

ここまで使ってみて感じたSOLIDZのメリットをまとめると、

・半固体電池を採用し、安全性を重視している
・メーカーによる加熱、釘刺し、切断などの安全性試験実績がある
・真夏の釣りやアウトドアとの相性が良い
・5,000mAhと10,000mAhから選べる
・10,000mAhモデルは最大30W出力
・ケーブル一体型で持ち運びやすい
・デザインがシンプル
・UVコーティングでアウトドアでも使いやすい
・パススルー充電対応
・普段使いからアウトドアまで幅広く使える

といったところ。

一方、気になるところを挙げるなら、一般的な格安モバイルバッテリーと比較すると価格は高めです。

容量だけを基準に探せば、10,000mAhでもっと安い製品はいくらでも見つかります。

そのため、

「とにかく安く大容量が欲しい」

という人には向いていないかもしれません。

SOLIDZは容量単価だけで選ぶ商品ではなく、

安全性・品質・アウトドアでの使いやすさまで含めて選ぶモバイルバッテリー

だと思います。

ここに価値を感じるかどうかが購入判断のポイントです。

5,000mAhと10,000mAh、どっちがおすすめ?

僕なら10,000mAhモデルを選びます。

理由はシンプルです。

5,000mAhモデルから約1,000円追加するだけで、

容量2倍・最大30W・デジタル残量表示

になるからです。

もちろん、重量や厚みを少しでも抑えたいなら5,000mAhにもメリットがあります。

ざっくり分けるなら、

軽さ・携帯性優先 → 5,000mAh

釣り・アウトドア・普段使いまで一本化 → 10,000mAh

という選び方がおすすめです。

特にアクションカメラへ長時間給電したり、朝から夕方まで釣りをしたりする人なら、10,000mAhの方が安心感があります。

まとめ|真夏だからこそモバイルバッテリーは「容量+安全性」で選びたい

モバイルバッテリーというと、

「何mAhあるのか」

「何W出せるのか」

「いくらなのか」

という数字に目が行きがちです。

もちろん、それらも重要です。

ただ、真夏の釣りやキャンプなど、厳しい環境へ持ち出すのであれば、もうひとつ考えておきたいのが安全性です。

SOLIDZは半固体電池を採用し、安全性を重視した設計とメーカーによる各種試験を特徴とするモバイルバッテリー。

さらに実用品として見ても、

ストラップ一体型Type-Cケーブル、最大30W出力、デジタル残量表示、パススルー充電など、普段使いしやすい機能がしっかり揃っています。

特に10,000mAhモデルは、5,000mAhモデルとの価格差を考えてもかなり魅力的。

真夏の釣りやキャンプ、アウトドアで使うモバイルバッテリーを探している人はもちろん、

「毎日持ち歩くものだからこそ、安全性にもこだわりたい」

という人にも候補になる製品だと思います。

メイカーズ公式ページがこちら

SOLIDZを実際に真夏の釣りで使った動画はこちら

SOLIDZの5,000mAh・10,000mAhモデルを実際に手に取り、真夏のボートフィッシングで使用した様子はYouTubeでも紹介しています。

サイズ感や質感、金属製スパイラルケーブルの柔らかさなど、文章や写真だけでは分かりにくい部分を確認したい方はこちらも参考にしてください。